今回は「配列のインデックス」について書きたいと思います。
インデックスとは「索引」のことです。
索引です、と言われてもピンと来ないかもしれませんが、
目次との違いで説明するとわかりやすいです。以下、Yahoo知恵袋より。
まずはサンプルプログラムを見てみましょう。
<?php $fruit = array("Apple","Orange"); $fruit[] = "Strawberry"; //Strawberryを追加 print_r($fruit);
print_rについては過去にも説明したのですが、今回はインデックスに注目してみましょう。
実行結果や、上の図に表示されている、0、1、2という段を表す数値のことをインデックス
と呼びます。(添字=そえじ、と呼ぶこともあります)
また、何度も書いていますが、インデックスは0から始まります。
では、インデックスはどのように使うのでしょうか。
サンプルプログラムをみてみましょう。
<?php $fruit = array("Apple","Orange"); $fruit[] = "Strawberry"; //Strawberryを追加 echo $fruit[1]; //インデックスが1のデータを出力する
サンプルプログラムではインデックスが1のデータを出力するような
プログラムを書いています。
インデックスが1ということは、2段目のデータとなりますので、
Orangeが出力されます。
このように $配列[インデックス] とすることで
配列の中の特定のデータを扱うことができます。