2015年10月8日

PHP if構文 応用4 〜 switch構文 〜

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今回はswitch構文について書いてと思います。
まずはサンプルプログラムを見てみましょう。
 


<?php
$box = 2;

if ($box == 1) { 
    echo "number is 1.";
}else if ($box == 2) { 
    echo "number is 2.";
}else if ($box == 3) { 
    echo "number is 3.";
}else{
    echo "number is ?.";
}

実行結果

php elseif

解説

これまでの記事を読んでいる方には実行結果に特に違和感は無いと思います。
else ifをつなげて条件に合致した時(今回の場合は2つ目)に処理を実行します。
 
次のサンプルプログラムを見てみましょう。

サンプルプログラムその2


<?php
$box = 2;

switch($box){
	case 1:
		echo "number is 1.";
		break; //1の時の処理終了という意味
	case 2:
		echo "number is 2.";
		break;
	case 3:
		echo "number is 3.";
		break;
	default: // elseと同じ意味
		echo "number is ?.";
}

実行結果

php switch

解説

実行結果としては1つ目のサンプルプログラムと同じです。
 
ただし、こちらはswitch構文を用いています。
 
php switch 構文
 
上図にある通り、switchを切り替えるように分岐させることができます。
これを、switch構文と呼びます。
 
どちらの書き方でも良いのですが、わかりやすい方を使ってください。

まとめ

・if文はswitch文でも記述できる
・ただし、switch文では複雑な条件は設定できない

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