2015年11月27日

PHP for文で配列のループ表示

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前回は「foreach構文」を用いて配列をループ(繰返し)しながら表示しましたが、
今回は「for構文を用いて配列のループ」を書きたいと思います。
 
まずはforeachを使った前回のサンプルプログラムをみてみましょう。
 

<?php

$fruits = array("Orange","Apple","Berry"); //fruitsと複数形にした

//foreachはfor文のように繰り返す命令
foreach($fruits as $fruit){ //fruitsの先頭から1つずつ$fruitに代入する
	echo $fruit;
	echo "<br>";
}

実行結果

PHP foreach
 
続いて、このプログラムをfor文を用いて書いてみましょう

サンプルプログラムその2

<?php

$fruits = array("Orange","Apple","Berry"); //fruitsと複数形にした

for($i = 0 ; $i < count($fruits); $i++){ //繰り返す回数はfruitsに入ってる要素数
	echo $fruits[$i]; //インデックスを変数$iで指定
	echo "<br>";
}

実行結果

PHP 配列 for

解説

PHP 配列 for 表示
 
for文を用いる際のポイントは count関数を使うことと、
配列をインデックス指定で表示することです。
 
count関数を用いて、要素数を算出し、繰り返す回数(=要素数)に設定します。
count関数については過去の記事を参考にして下さい。

PHP 配列の要素数を取得する

 
また、配列のインデックスを用いて、タンスのある段のデータを表示する
ということが可能です。
配列のインデックスについても過去の記事を参考にして下さい。

PHP 配列のインデックス

まとめ

foreachを用いても、for文を用いても同じことはできますが、
一般的にはforeachを利用します。
 
ただし、インターネット上にあるサンプルプログラムなどでは
for文を使った書き方をしているところもありますので、抑えておきましょう。

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